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育成・手話・芸術
について
" ろう者・難聴者の表現者育成の場"
近年、障害当事者の活躍により、「障害」がある方々の芸術活動に関心が高まりつつあります。しかし手話通訳等の情報保障や系統だったメソッドが確立しておらず、ろう者・難聴者が芸術一般について学べる場がきわめて少ないのが現状です。
そこで2018年度より演劇・映画・美術それぞれの部門で芸術文化にかかわる人材を育成する、その成果を社会に共有していくことを目的に、トット基金を母体に日本ろう者劇団、東京ろう映画祭実行委員会、美術に関わる方々が協働する形で育成×手話×芸術プロジェクトが生まれました。
多くのろう者・難聴者がさらに学びを深められるよう、さまざまな分野で活躍している人たちとの協働を進めていくとともに、ろう者当事者から創発する芸術をより育てていきます。
今年度もデフアクターズ・コースをはじめとした、ろう者・難聴者の表現者もしくは表現活動に関心を有する方々に多様な学びの場を提供し、スキルアップに重点をおいた育成事業を中心に展開していく予定です。
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